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森家の建造物 buildings

 約550坪の敷地に、主屋をはじめ、米蔵、駕籠蔵、客座敷などの明治期以前の建物が残り、その後の昭和初期に建てられた茶室や枯山水の残る庭なども現存しています。中でも米蔵は、鍵に取り付けられた札に「文政四年築」と書かれており、文政4年(1821)の建築と考えられます。これは、建築年代が明らかな建物の中では、重要文化財大村家住宅(寛政年間:1789~1801)、町家資料館(寛政5年:1793)に次ぐ古さです。さらに主屋や下土間も同時期の建築と推察されることから、文政年間(1818~1831)の建物が3棟も残存していることになり、町内でも他に例のない貴重な建築遺産と言えます。

『愛媛県内子町六日市森(油屋)徳三郎家現状記録調査報告書1』(2010年8月、森(油屋)徳三郎家・現状記録調査団編)をはじめとした資料をもとに作成しています。

92 森家を構成する建物(平面図のみ)_アートボード 1_edited.png

主屋

せだわ

下土間

燃料蔵

米蔵

客座敷

駕籠蔵

茶室

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